アクセサリーの種類・素材には、
- ステンレス/SUS
- 銀
- プラチナ
- チタン
- アルミ
などがあります。
当たり前ですが、これらにそれぞれのメリット&デメリットが存在しています。
例えば、
- 硬度の違いで言うと→銀<プラチナ<ステンレスの順に硬くなり丈夫。
- 重さの違いなら→ステンレス<プラチナ<銀の順番で重くなります。
などといった様にこれらの違いにより値段・価格的にも違いが生じるというわけです。
アクセサリー選びをする際には非常に重要なポイントとなるかと私は思っています。
ステンレス素材が用いられているモノとは
ステンレスは私たちが日常的に使う様な、
- スプーン
- フォーク
- ナイフ
など、そのほかにも、
- 医療器具
- 工業製品
などにも用いられたりする素材となっています。
ステンレス素材のアクセサリーの歴史
今ではステンレス素材のアクセサリーも珍しくありませんが・・・一昔前まではステンレスで作られたアクセサリーはあまりありませんでした。
その理由にはステンレス素材は硬く・丈夫であるということが原因となっています。
つまり、デザイン(彫りを入れたり)するのが難しかったのです。
しかし今では当時と比べてアクセサリー作りにおける技術は日々進歩しており、昔と比較すると容易くなったことによりステンレス素材のアクセサリーも多くなってきたというわけです。
ステンレス・シルバー・プラチナのメリット&デメリット
シルバーは空気中の酸素によって徐々に酸化して黒く変色するという特性を持っています。
これはこれで経年変化と考えればお洒落&格好良いという受け取り方も出来ますが・・・正直この辺りは好みになってきます。
つまり人によってはシルバークロスなどでの手入れが適度に必要になってくるので面倒といったデメリットでもあると考えることも・・・。
逆にプラチナは変色しにくく手入れが銀に比べると比較的楽で手間がかかりません。
ただ高価である為、なかなか容易に手を出せない・・・というデメリットがあります。
ステンレス素材は手入れ要らずの万能アクセサリー
シルバー、プラチナ、の良いとこどり?をしたのがステンレスという考え方も出来ます。
ステンレスは丈夫であり、また変色もしにくく、さらに安価となっています。
シルバーやプラチナでは金属アレルギーが・・・といった場合にステンレスはオススメの素材です。
そもそも・・・ステンレスという言葉の意味が、
- stain(錆びや汚れ)
- less(少ない)
『錆びない&汚れない』というところからきており、さらに熱にも強く、アクセサリーに、
- SUS303
- SUS304
- SUS304L
- SUS316
- SUS316L(サージカルステンレス)
として使用されています。
特にSUS316Lは高級腕時計や高級ジュエリーにも使用されることも多々あります。
SUS316Lはステンレス素材の中でも特にアレルギー性の低い素材となることも多々使用される理由です。
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